昨日10月23日(日)は、延期になっていたワークショップ「建築デザインの標本箱づくり」が開催されました。
とさしみずこども茶道教室さん主催で、海ギャラChill Outから2名のメンバーが講師として参加。
ワークショップ前半のテーマは「海ギャラを体感する」です。 屋根のくぼみを見て「キャンプができそう!」という発言が出てきたり、床下に重しがある跳ね出し階段の説明を聞いて「ゆかしたうでかいだん」とネーミングしたり、「ドーム展示ケースに手をかざして影をつくったりと、何度も海ギャラを訪れている講師2名もこどもたちの発想に驚きました。
後半はいよいよ「建築デザインの標本箱づくり」。 紙を折って標本箱をつくり、海ギャラの最大の特徴である折板屋根の構造的な強さを知ってもらいました。 海ギャラの建築デザイン・パーツを標本箱にピンやボンドでとめつけ、ラベルをつけて完成! ラベルには、前半で思いついたネーミングを書くこどもや、どんなふうに見えたか丁寧に書くこどもの姿が見えました。 今日のワークショップがこころに残り、地元のユニークな建築を大切に感じてくれると嬉しいです。