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昨日10月23日(日)は、延期になっていたワークショップ「建築デザインの標本箱づくり」が開催されました。

とさしみずこども茶道教室さん主催で、海ギャラChill Outから2名のメンバーが講師として参加。

ワークショップ前半のテーマは「海ギャラを体感する」です。 屋根のくぼみを見て「キャンプができそう!」という発言が出てきたり、床下に重しがある跳ね出し階段の説明を聞いて「ゆかしたうでかいだん」とネーミングしたり、「ドーム展示ケースに手をかざして影をつくったりと、何度も海ギャラを訪れている講師2名もこどもたちの発想に驚きました。

後半はいよいよ「建築デザインの標本箱づくり」。 紙を折って標本箱をつくり、海ギャラの最大の特徴である折板屋根の構造的な強さを知ってもらいました。 海ギャラの建築デザイン・パーツを標本箱にピンやボンドでとめつけ、ラベルをつけて完成! ラベルには、前半で思いついたネーミングを書くこどもや、どんなふうに見えたか丁寧に書くこどもの姿が見えました。 今日のワークショップがこころに残り、地元のユニークな建築を大切に感じてくれると嬉しいです。






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展示のみどころ~足摺海底館会場編④

もっと知りたい!という方に向けて、最後のセクションでは関連書籍をゆっくりご覧いただけます。 50年前の雑誌や竣工図面、足摺海底館50周年記念誌、日本中の「実は名建築」を紹介した書籍。

50周年記念誌では、建設当時の写真のほか、この50年間に訪れた方々から寄せられた思い出の写真も見ることができます。



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展示のみどころ~足摺海底館会場編③

メインセクションは、竜串の自然と足摺海底館の呼応を、設計当時の資料や新たに製作した模型やイラストでたどります。 ・50年前の検討メモ・海底調査資料(中田捷夫さん所蔵・複製) ・竣工図面から再現した海底模型や骨格模型 ・台風砕波と足摺海底館の写真(竹葉秀三さん提供) 等々。

メインセクション最後の写真「ここにないもの、そこにあるもの」の謎解き、どんなこたえがでてくるでしょう?!




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